2020-12-28 15:42:00
◆せどりした商品の出品におすすめなサイト3選
・おすすめサイト1.商品ジャンルが幅広く始めやすい【メルカリ】
フリマサイトのメルカリは無料で登録して利用できて、販売手数料は10%です。
売りたい商品の撮影から出品までをスマホで簡単に行えます。
匿名でも商品発送が可能で「らくらくメルカリ便」を利用すれば送料がお得でしょう。
万が一、商品の取引でトラブルがあった際には事務局が解決のためのサポートをしてくれます。
・おすすめサイト2.オークション形式で買取が狙える【ヤフオク】
オークションサイトであるヤフオフは、商品によって高値で売れることが期待できます。
ガイドラインには販売資格が必要なものや出品できないものが示されていますので、事前に確認しておきましょう。
利用手数料は売上価格の10%ですが、Yahooプレミアム会員になれば8%で利用できます。
出品後も様子を見ながら商品の画像や説明を追加やユーザーからの質問に回答することで、高値での入札が期待できるでしょう。
・おすすめサイト3.保管から配送までを代行してくれる【AmazonのFBA】
AmazonのFBAは、月に5,390円と販売手数料を支払えば利用することができます。
利用料は有料ですが、商品の保管から発送代行までを一手に引き受けてもらえるのが魅力でしょう。
Amazonの利用者は4,000万人を超えているので、販売チャンスが多いのもメリットです。
◆初心者が始めやすい!新品のせどりにおすすめな商品3選
せどりを始めて日が浅い場合、初心者でも扱いやすい商品を選ぶのがおすすめです。
せどりの初心者でも扱いやすい商品は以下の3つです。
① 保管と梱包がしやすい【コミック・CD】
② 人気が出ると高値が付きやすい【子供の玩具類】
③ ブランドのファンも多く、初心者が始めやすい【美容関連商品】
・保管と梱包がしやすい【コミック・CD】
コミックやCDはサイズが小さく、自宅で在庫を保管するスペースも取りすぎないので、梱包もしやすいでしょう。
コミックはプレミアが付いて高値で売れるタイトルや全巻を揃えることで需要が見込める場合があります。
CDは仕入れができるお店が多く、初回限定品やレア商品を扱えば利益を得やすいでしょう。
・人気が出ると高値が付きやすい【子供の玩具類】
子ども用玩具は商品に使われているキャラクターに人気が出ると、高値で取引されやすくなります。
特に夏休みやクリスマスシーズンは子供用玩具のプレゼント需要も高まるので、高額販売を狙うチャンスです。
販売のコツをつかめば、継続して収入を見込めるでしょう。
・ブランドのファンも多く、初心者が始めやすい【美容関連商品】
美容関連商品は商品が小さく、軽量なものが多いので、梱包や保管がしやすいでしょう。
また、季節限定のコフレは予約販売の段階で完売したり、熱烈なファンの多い人気ブランドが出す新商品は入手困難になったりします。
よって、価格が定価以上でも購入したいユーザーが多いので、せどりの初心者にもおすすめでしょう。
◆副業でせどりのコツは2つ
副業でせどりをして利益を得るコツは、需要の高い商品を先読みすることです。
商品を販売するときは丁寧な説明を付けて、ユーザーに安心して購入してもらうようにしましょう。
・せどりで仕入れる商品は市場の需要を先読みして選ぶ
せどりでは市場の需要が高い商品を選びます。
特にせどりに選ぶ商品は、季節ごとに需要が伸びる商品を先読みしたり、市場での人気が高くプレミアがつきそうな商品を仕入れたりするのがおすすめです。
たとえば、夏に需要の高まる扇風機や入手困難になりそうなコミックやゲームが当てはまります。
市場の需要動向に注意して、安く仕入れて高く売れそうな商品を選びましょう。
・掲載ページには商品写真・商品説明・出品者情報を記載
商品を販売する際には、商品情報を正確に伝えます。
商品の掲載ページには写真を載せ、商品説明と配送者、出品者情報などは詳細に記載しましょう。
購入者が不安なく購入できるように、配慮することが大切です。
◆副業でせどりを始める注意点は2つ
副業でせどりをするときには、以下のことに注意しましょう。
あとでトラブルになるようなことを避けることが大切です。
・せどりで販売できないものは避ける
商品を仕入れる前にはせどりで扱えないものを確認しておきましょう。
たとえば、不動産、生き物、生鮮食品などが該当します。
特に商品を販売するサイトの利用規約は、事前にチェックしておく必要があります。
・中古品・新古品をせどりしたいなら、古物商の資格が必須
中古品や新古品をせどりで扱いたいのなら、古物商の資格を取りましょう。
古物商資格を取るには試験は必要なく、警視庁へ申請書類を提出します。
申請費用は2万円ほどですが手続きが煩雑で、もしも書類不備があると再申請の際に追加費用がかかってしまいます。
資格の手続きが心配な場合、6万円~8万円を支払って行政書士に申請手続きを依頼するのが良いでしょう。